1日に1.5ℓの水をこまめに飲み自律神経のバランスを整える?!

2022年08月09日

毎日2ℓの水分が体の中を循環している!

人間の体の中の約60%は水でできている。

私たちは、毎日およそ2ℓの水分を食事や飲み物から摂取して、代謝や呼吸、尿や汗として排出している。水は、生きていく上で欠かせないもの。

水生命を維持するのみならず、自律神経のバランスにも、大きな影響を与えている。実験などで調べてみても、意識して水をこまめにしっかり飲んでいる人ほど交感神経の働きを高く保っている場合が多い。

それは、なぜかといえば、「水を飲む」という行為、それ自体が私たちの自律神経のバランスを整えてくれているからだ。

例えば、極度に緊張してしまった時や、イライラしたり、不安になったりした時、水を一口飲むことで、ふっと平常心や落ち着きを取り戻すことができた。という経験がある人も多いのではないだろうか。

それらは全て、「水」を飲むという行為によって胃腸の神経が適度に刺激され、副交感神経の働きが高まり、その結果として、乱れていた自律神経のバランスが整えられたことで引き起こされた素晴らしい作用なのである。


水分は1.5ℓ以上摂取した方が良いということはなんとなく理解していましたが、自律神経にも効果があるとは知りませんでした。

個人的に、腸内温度を保つためにも、冷たい水というよりは、常温の水や白湯だとなお良いと思います!


ちなみに。。。

1日の水分摂取量算出方法というものがあります。

体重(kg)×年齢別必要量(ml)=必要水分量

【年齢別必要量】

30歳未満:40ml

30〜55歳:35ml

56歳以上:30ml


これを使用することで、利用者様への水分摂取量の目安を把握することもできますし、自分の健康管理する際の目安にもなるのでおすすめです!

※心不全などの疾患がある方に方に関しては、主治医から指示を受けていることもあるため注意が必要です。

水分を摂り、自律神経を整えてこの夏を乗り切りましょう!!!


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