秋は、『秋バテ』に注意?!
今年は、猛暑と言われるほど、暑い夏となりました。
夏バテという単語は聞いたことがあるかと思いますが、『秋バテ』と呼ばれる症状もあるのをご存知でしょうか。秋バテにならずに、体調を整えて秋を楽しみましょう。
【秋バテの原因】
・クーラー:真夏と同じ温度である。
・ストレス:暑くてイライラ
・食べ物:冷たい物取りすぎ…
・冷え:朝晩の気温の変化
【秋バテの主な症状】
・体がだるい ・無気力
・疲れやすい ・顔が浮腫む
・食欲がない ・眠れない
・胸焼けや胃もたれ ・めまい、立ちくらみ
・肩こりや頭痛がする
『秋バテ』は、夏の間に溜めてしまったカラダの冷えから、自律神経を乱し、血の巡りを悪くして内臓の機能を麻痺させているのです。自律神経の乱れ(ストレス)と冷え(血の巡り)こそが『秋バテ』の主な原因なのです!
秋バテ予防と対策
【食事編】
①1日3食、できるだけ同じ時間帯に食事を摂る。
②ゆっくり噛んで食べる。
③体を温める食べ物(生姜、にら、ねぎ、唐辛子)ビタミン・ミネラルが豊富な食べ物(かぼちゃ、さつまいも、梨、さんま、鮭)を積極的に摂取する。
④朝はコップ1杯の白湯を飲む。
【生活リズム編】
①エアコンの設定温度は屋内と屋外の気温差が5度以内にする。
②朝夕の涼しい時間帯に、ウォーキングや軽い運動をする。
③37℃〜39℃のぬるめのお湯にゆっくり浸かる。
④朝一番に日光浴をする。
今年のさんまは去年に比べて安価になるそうです!秋の味覚、秋刀魚を食べて秋バテ予防しましょう!
ちなみに、、、
秋刀魚の高騰と漁獲量の低下が進む中、最近は、「大トロいわし」という物も流行っているそうです。EPAやDHAなどを豊富に含むとても体に良い魚です!
今月のさんぽニュースにも秋バテについて掲載しました✨
秋バテを予防して秋を楽しみましょう(^^)