睡眠中に失った水分補給しよう!朝は目覚めの一杯の水で自律神経が整う?!

2022年08月10日

水は、自律神経のバランスにも大きな影響を与えている!?

人間の60%は水分でできている。そのうち75%が細胞の中に、残りの25%は血液やリンパ液などに含まれる。水は生命を維持するのに欠かせないものであると同時に、自律神経のバランスにも深く関わっている。「水を飲む」という行為によって、胃腸の神経が適度に刺激され、副交感神経の働きが高まり、その結果、乱れていた自律神経のバランスが整えられるのだ。

特に朝は、副交感神経優位な状態から交感神経優位に切り替わる時間帯で、副交感神経が低下しやすい。この時副交感神経が過度に低下すると、朝からイライラしやすくなってしまう。

しかし、コップ一杯の水を飲むことで腸が活発に動き、副交感神経を刺激して下がり過ぎてしまうことが抑えられる。そうすることで自律神経のバランスが整い免疫力も高まるだろう。

朝起きたら軽いうがいをし、そのあとに、常温の水をコップ一杯、飲むようにしよう。飲むときは、「一気に」飲むのがポイント。勢いよく飲んだ方が腸への刺激が起こりやすくなり、腸の蠕動運動のスイッチが入ってスムーズな排便に繋がって行くからだ。
 

【ちょこっと】

ちょっとしたことで、交感神経、副交感神経のバランスを整えられるんだなと改めて思いました。

私も、最近は、水分補給のため、職場のデスクの上に2ℓのペットボトルをおき、なるべく意識して飲むようにしています。

行き詰まった時や、心がざわざわするとき、一口水を飲むと落ち着くんですよね。こうゆう感覚って、人それぞれだと思うのですが、意外と大事だと個人的に思っています。

自分にとって心地よい感覚。それを認識するだけで、何倍も効果がある気がします。

みなさんもぜひ、朝のコップ一杯の水、切り替えたい時の一口の水。心がけてみてはいかがでしょうか✨


無料でホームページを作成しよう! このサイトはWebnodeで作成されました。 あなたも無料で自分で作成してみませんか? さあ、はじめよう