季節の変わり目は『寒暖差疲労』に注意?!

2022年10月20日

【寒暖差疲労と原因について】

寒暖差疲労とは、気温差が7℃以上の場合に起こりやすくなるもので、体温を調節する自律神経が過剰に働いてしまい、全身倦怠感、冷え性、頭痛、首こり、肩こり、胃腸障害、イライラ、不安、アレルギー(鼻炎症状)などの様々な症状が出てしまう、「気象病」の1つです。

【寒暖差疲労5つの対策について】

1.体を中から温める

体の中を温めるために、冷たい飲物や体を冷やす食材をとり過ぎないようにしましょう。食事の時は、しっかりと噛んで、ゆっくり食べましょう。一口入れて、咀嚼は20回位がベストです。

2.体を外から温める

温めるポイントは、手首、足首、首、両側肩甲骨の中心の4つです。
入浴は、ぬるめの38-40℃位のお湯に10-15分程度、肩までしっかりとつかるのがよいでしょう。
就寝時は、寝具をしっかりと使いましょう。その際に重要なのは、首を冷やさないようにすることです。
外出時は、服を厚めにします。特に首肩周りは、冷えやすいので、スカーフやマフラーを使用すると良いでしょう。両側肩甲骨の間に、洋服の上から張るタイプのカイロを使うのも一つおすすめです✨

3.体を軽く動かす

軽い筋力トレーニングやスクワット、全身のストレッチをするとよいでしょう。
階段を使う、一駅分歩く、ウォーキング(20分程度)もおすすめです。
激しい運動は必要ありません✨

4.ゆっくりと深い呼吸を行う

ゆっくりと深い呼吸をすることは自律神経を整えるのに効果的です。胸式呼吸でも、腹式呼吸でも出来る方法で問題ありません。「3秒で吸って、3秒止める、6秒で吐いて、3秒止める。×4セット」を目安に行いましょう。

5.腸内環境を整える

腸は脳に次ぐ多くの神経細胞が存在し、「第二の脳」ともいわれています。腸の健康は全身の健康に影響するので、腸内環境を整えることは「寒暖差疲労」を予防するうえでも重要なことです。善玉菌を増やして胃腸の調子を整えましょう。ヨーグルトや納豆、チーズ、キムチ、漬物などの発酵食品(善玉菌が含まれる食材)を1日1回食べるように心がけましょう。


最後に、寒暖差疲労かどうか簡単にチェックできるので、ぜひやってみてください✨

https://zutool.jp/selfcheck_temperature_difference

ちなみに、私は寒暖差疲労の恐れありと出てきました!

寒暖差疲労に負けない体作り頑張りたいと思います(^^)/


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