暑さ・寒さでも自律神経のバランスは変動!四季の変化に応じて食事の取り方も変えよう!

2022年10月17日

自律神経のバランスの変化に無理なく即した食生活が理想!

自律神経というと、日内変化に目が行きがちですが、一年の動きで言うと、季節によってもバランスが大きく変動しています!

季節の変わり目は、気温や気圧が大きく変化するため、自律神経が対応できずに体調を崩したり風邪をひいたりする事が多い時期になります。

自律神経のバランスが崩れる事で、免疫システムにも差し障りが生じ、ウイルスや細菌などに感染してしまいやすいと言われています。

大まかに言うと、気温が上がる夏は副交感神経が優位になりがちで、気温が下がる冬は、交感神経が優位になりがちです。

夏に香辛料を使ったものが食べたくなるのは、食欲を増進する作用のみならず、交感神経を高めるのに適した食材というのもあるそうです。

冬は消化の良い物を食べた方が良い?!

冬は、体が血管を収縮させた体温を上げようとするため、交感神経の働きが優位になる時期になります。胃に負担のかかる料理より、消化の良いものを食べた方が体の働きに即している。

季節の変わり目に体調を崩してしまう人が多いのは、自律神経がうまく対応できていない事が要因と言えます。

ちなみに…。

一般的に、消化の良い食べ物とは、温かく、柔らかく、脂質が少ないものを指します。

主食は玄米よりも白米、ご飯よりもお粥が良いでしょう。麺類は柔らかく煮たうどんが適しています。
主菜は煮る・蒸す料理が良いでしょう。魚なら焼き魚よりも煮魚や蒸し魚にすると消化が良いです。電子レンジを使うと簡単に蒸し料理ができます。アルミホイルで包んだホイル蒸しにしても良いと思います!
肉も柔らかく煮るか蒸すようにします。脂質の少ない鶏ササミ肉や皮を除いた鶏むね肉を使いましょう。スープなどに入れるのも適しています。
野菜も柔らかく茹でるか煮るようにします。みそ汁やスープなどの汁物に入れるのもおすすめです。竹串がすっと通るまで加熱しましょう。

消化を良くするため、具材は小さめに。野菜はみじん切りやせん切り、短冊切りが適しているそうです。

脂質が少ない食べ物を選び、調理方法も油をあまり使わないようにしましょう。
煮る・蒸す・茹でる調理がおすすめです✨

逆に消化に悪いものというのは、『脂肪』と『繊維質』だそうです。

冬場は、これらを意識して自律神経を整えましょう✨



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